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#鳥取 #コロナ 2020年8月4日(火)鳥取県19例目となるコロナ感染者が判明しました!!鳥取市内の幼児で、これまでに感染した方の濃厚接触者のようです!!

鳥取 #コロナ 2020年8月4日(火)鳥取県19例目となるコロナ感染者が判明しました!!鳥取市内の幼児で、これまでに感染した方の濃厚接触者のようです!!

 

2020年8月4日(火)20時30分頃、鳥取市で、鳥取県19例目となるコロナ感染者が判明しました。これまでの感染者の濃厚接触者で、幼児のようです。

 PCR検査状況 (8月4日 21時50分更新)

地区 検査件数 結果
陰性 陽性 検査中
東部 32 31 1 -
中部 65 65 - -
西部 19 19 - -
116 115 1 -

 鳥取県が21時50分に公表したPCR検査状況を見てみると、今日は、116件の検査を実施

し、鳥取市で当該19例目の幼児の方の1件でした。

中部エリアでの感染拡大も危惧されていますが、本日の感染判明はありませんでした。

鳥取県19例目の詳細については、明日(8月5日)11時30分より、鳥取市保健所が記者会

見を行うようです。

1陽性者の状況、経過・行動歴等

2今後の対応

 本事案の最新情報については、鳥取市が8月5日(水)午前11時30分から記者レクを実施

 されます。

3知事コメント

 鳥取市街地で感染の連鎖が続いており、引き続き予防に十分注意していただきたい。

 鳥取市保健所を全面的に支援し、感染拡大に歯止めをかけるべく全力をあげる。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2020年8月4日コロナに関する一考察

鳥取県19例目について、考察・推測してみます。

8月4日に陽性判明し、且つ、これまでの感染者の濃厚接触者ということは、やはり、直

近の感染者の方からの2次感染と推測できます。

鳥取市内の感染者の状況は、下記の表のとおり、鳥取市のホームページで掲載されてい

ます。

管内発生 公表日 年代 性別 居住地 備考
12例目(県内15例目) 7月31日 10 女性 鳥取市  
11例目(県内14例目) 7月31日 30 女性 県外在住  
10例目(県内13例目) 7月31日 40 男性 鳥取市  
9例目(県内11例目) 7月30日 40 男性 鳥取市  
8例目(県内10例目) 7月29日 40 男性 鳥取市  
7例目(県内9例目) 7月29日 50 女性 鳥取市

 

6例目(県内8例目) 7月28日 20 女性 鳥取市  
5例目(県内7例目) 7月28日 20 男性 鳥取市  
4例目(県内6例目) 7月25日 60 男性 鳥取市  
3例目(県内4例目) 7月2日 30 男性 鳥取市  
2例目(県内3例目) 4月18日 20 男性 鳥取市  
1例目(県内1例目) 4月10日 60 男性 鳥取市  

鳥取県19例目の感染者は、幼児ということなので、鳥取県9例目、10例目、11例目、13

例目、15例目の方のご家族の可能性が高いものと思いますが、詳細が公表されいません

ので、明日の公表を待ちたいと思います。

幼児というと、保育園や幼稚園などに通園している可能性もあります。

また、鳥取市立東中学校のPCR検査は、8月3日、4日の両日で、461名のPCR検査を実施

すると公表されています。明日以降に、その結果も公表されると思います。こちらも気

になるところです。

更なる感染拡大が起こらないことを祈るばかりです。

さて、この数日、コロナ感染者に対する誹謗中傷を呼び掛けるコメントが報道されるよ

うになりました。先日初めてコロナ感染者が判明した岩手県などでも、達増知事が厳し

い言葉で注意喚起したことも報道されました。

コロナに感染しようと思って感染する方はなく、『コロナを憎んで、人を憎まず』とい

うことが望まれるところです。

ただ、コロナ感染者に関する誹謗中傷や差別についてはいろいろなケースがあり、一括

りに『やめましょう!!』という呼びかけで発生しなくなるということはないと考えら

れます。この呼びかけに関しても、少し、違和感を感じる場合もあります。

呼びかけでこのようなことがなくなるのであれば、いじめや様々な差別はもうこの世に

はないでしょう。なぜ、誹謗中傷などが発生するかを考えた方がいいのではないかと思

います。

まず、コロナ感染にかかわらず、少数ではありますが、理由もなく誹謗中傷を行う人も

いるという現実があります。人間の中には、少数ですが、犯罪を犯す人もあれば、直接

自分に関係ない人に対して誹謗中傷をしたり差別をしたりする人があります。これを防

ぐ術は、未だ、人類は発見していないのであろうと思います。

ただ、この様なことは、教育が充実されていること、愛情に満たされていることなど

で、少しは減少するのではないかと思います。

少し話が脱線しますが、広域暴力団の顧問弁護士をされていた山之内幸夫元弁護士がテ

レビ番組で話していたことがあります。(文言・言い回しは多少違います)『親の愛情

をもって育てられた子供は、本当の意味で、やくざに離れない。本当の意味でやくざに

なる人は、幼少のころに虐げられた人が多い。』

愛情をもって育てられた子供は、どうしても超えることができない一線があるというこ

とです。この一線とは、人として超えてはいけない一線です。

だから、やくざにはなり切れないということで、換言すると、愛情をもって育てれば、

悪の道には走らないということになります。

論を元に戻します。

コロナに関する誹謗中傷の内、感染者の行動履歴について誹謗中傷する場合がありま

す。岩手県の達増知事が注意喚起を行ったのも、このケースのようです。『この時期

に、関東でキャンプするなんでどういうつもりだ!』などとSNSなどで、非難されてい

るようです。

筆者が生まれる前、日本でも結核は不治の病と言われていた時代があります。その時代

には生まれていないので、テレビドラマなどで見たもので推測すると、やはり、差別や

中傷などがあったのだと思います。現在のコロナに関する差別や中傷と同じ原理でしょ

う。この差別や中傷は、病気に対する恐怖から発生するものであることは容易に想像で

きます。病気に対する恐怖、自分が感染したくない、自分の家族に感染させたくないな

どの心理は、人として当然の心理であり、それを侵害しようとするものに対しては、本

能的に防御本能が働き、場合によっては攻撃的になるのであろうと考えられます。

岩手県のケースでいうと、皆は感染者になりたくないから県外にも行かず、感染防止の

ために、お金もかけ気を使って生活している。なのに、感染した者(ここではAといい

ます。)は、呑気に関東に遊びに行ってコロナに感染した。コロナに感染したら直ぐ発

症するわけではなく、1週間から2週間は潜伏期間がある。潜伏期間でも、他のものに感

染させる。感染したら、重篤な状態になったり、死亡したりする。その原因を作ったの

は、感心したAのせいだ。Aの行動はけしからん、許せない。

以上のような心理状況になっていくのであろうと思います。

この心理状況により発生する誹謗中傷を責めることができるのでしょうか。人間の防御

本能によるものであれば、いくらやめようと言っても、なくならないのではないでしょ

うか。

ここで、論をやめると、単に、誹謗中傷することを擁護していると誤解を受けるので、

解決するための方法の一を考えてみます。

これで解決できるのであれば苦労はしませんし、そもそも、そのような事態にはならな

いでしょうが・・・

私見として考えるに、『やめましょう』という呼びかけは心に響きません。そもそも、

自身の生命を脅かす相手に対して正当防衛を行っている心理状況にあるわけですから、

呼びかけても、逆に、敵に加担している者と受け止められないと思います。

呼びかけても意味がないとは言いませんが、期待できる効果は少ないと思います。まし

て、行政の長たる人の呼びかけは、雲の上の人からの呼びかけであり、罰則などを付し

て恐怖による支配をしなければ従うわけがありません。達増知事が、『鬼になる』とい

う発言をしたのは、この罰則を付してということなんだろうと思います。

しかし、恐怖による人間の制御・抑制は、うまくいくことはありません。歴史の中で、

人類はそれをすでに学んでいます。

最も必要なのは、『差別をやめよう』と呼びかけることでもなく、まずは、恐怖を取り

払うことではないでしょうか。

現在、結核に関して、大きな差別が発生したというニュースは聞きません。仮に自分の

周りで結核になった人があったとしても、差別や誹謗中傷は行わないでしょう。それ

は、昔と違って、結核は既に治癒する病気となっているからです。治癒する病気になっ

たから、人から恐怖を拭い去っているわけです。

恐怖がなければ、感染者への差別や誹謗中傷はなくなるということです。残念ながら、

現在、コロナに関する治療薬は完成していません。恐怖は未だ存在します。

ここで、この恐怖に拍車をかける大きな問題があります。それは、現在の国や自治体の

対応です。

2020年1月くらいから日本でコロナが発生し、徐々に感染者が増加してきました。そし

て、4月には緊急事態宣言を発出するに至りました。この間、PCR検査が受けられない、

治療が受けられない、救急車を呼んでも受け入れてくれる病院がないなど、国民を恐怖

どん底に陥れるような報道がなされました。特に、厚生労働省の示した4日間待機な

ども、さらに拍車をかけました。

3月下旬、喜劇王と言われる志村けんさんがコロナで亡くなり、4月に入って岡江久美子

さんがなくなったことは、日本国民の多くの心に、コロナの恐怖をダメ押し的に植え付

けました。

今、その頃の状況とどれほど進化したのでしょうか?相変わらず、濃厚接触者でなけれ

ば検査は受けれない、感染防御体制の完成していない医院が多く、コロナ感染が疑われ

る症状の場合には、どの病院が受付けてくれるかわからない、感染者数は更に拡大して

発生している・・・など、何一つ、国民が抱える恐怖を拭い去る方策は実施されていま

せん。

『日本のクラスター対策は成功した。』『PCR検査は、しても意味がない』『コロナは

弱毒化した』『ウィズコロナ』『新しい生活スタイル』などと報道されることもありま

すが、これらのことを多くの人は信用していません。

治療薬のない現状下では、人の恐怖を取り払うのは、強いリーダーシップであり、心強

い発言であると思います。当然、それは、治療薬はないものの現在できる限りの体制を

構築したうえでのことです。

たとえば

発熱したら、先ずは、発熱センターに電話をしてください。

そこに電話をしたら、直ぐに、病院を紹介しますので受診してください。

そこでは、必ず、PCR検査をします。

検査で陰性であったら、コロナ感染ではないので、〇〇の病院で治療を受けてくださ

い。

コロナ感染の場合には、症状に合わせて、次の医療機関に入院してください。

以上のような体制を構築しましたので、コロナになっても医療体制は万全です。

国民の生命は必ず守ります!!

そのくらいのことを言えば、国民は安心し、差別や中傷もしなくなるのではないかと思

います。

ちょっと長くなりましたので、また、今度!!

 

鳥取 #コロナ 2020年8月4日(火)鳥取県19例目となるコロナ感染者が判明しました!!鳥取市内の幼児で、これまでに感染した方の濃厚接触者のようです!!